ウキウキしながらプレゼント選びを始めたものの、「これいいな。でも貰ったら困るかな？」と、手にとっては戻しを繰り返し…気づいたらもう足はクタクタ。そんな経験ありませんか？

相手のことを想えば想うほど、何を渡すべきか悩んでしまうもの。ましてや、異性のこととなると更に難しい…！今回のテーマは、「男性がもらっても困らないプレゼントとは？」

欲しい物が分かっていれば苦労しないですが、好みが分からない場合も多いもの。。男性へのプレゼントを選ぶコツが知りたい方は、ぜひ読んでみて下さいね！

男性へ贈るプレゼントの選び方

自分の伝えたいメッセージを基準に選ぶ

プレゼントを贈ろうとしている相手は、友人、恋人、家族、もしくは上司？あなたとどのような関係性にある相手でしょうか？プレゼントに何を渡すかによって、相手に伝わるメッセージは変わるもの。

そのため、相手が欲しいものだけではなく、【自分が相手に伝えたい気持ち】に向き合いながら、プレゼントを選ぶこともおすすめです。

例えば、最近疲れているように見える友人に「疲れを癒してね」という気持ちを込めて、温泉チケットを贈ってみる。

運動不足な父親に「運動してね」と想いを込めてスニーカーを贈ってみる。

忙しい上司に「休日ゆっくりしてね」とメッセージを込めてアウトドアグッズを贈ってみる。

そんな風に、相手に伝えたいメッセージとともに贈られたプレゼントは、もらって困らないもの。（相手を思いやる気持ちが、1番のプレゼントですからね！）

余談ですが、下着や靴下などの直接肌に触れるものは「私を好きにして」という意味が含まれるとも言われているそうです。少し注意が必要ですね！

実用的で好みに左右されないものを選ぶ

相手の好みをよく知らない場合は、とにかく実用性の高いものを選んでみる、というのもおすすめです。毎日使うものや、消耗品、生活必需品は実用的で喜ばれます。

例えば、ボールペンやタンブラー、ハンカチ、お箸、ハンガーなどは日常的に使う頻度が高く、実用性が高いと言えます。ボールペンやお箸、ハンガー等は、数をストックしておけるので、貰って困らないおすすめの贈り物です。

某漫才師さんのネタのように、「こんなんなんぼあっても良いですからね～。」と頭の中で唱えながらプレゼント選びをしてみてくださいね。

年代問わず使いやすいものを選ぶ

プレゼント選びにおいて、年齢も一つのヒントになります。しかし、健康意識・美意識の高い方多い世の中。最近は多いですよね、年齢不詳の方。

年齢がわからない場合は、年代問わず幅広い世代の方に使ってもらえるアイテムを選ぶことをおすすめします。
衣食住にまつわるもので例を挙げると…

【衣】・・・ハンガーや洋服ブラシなど、洋服ケアに使えるものがおすすめ。洋服や靴下、マフラーなどのファッション雑貨は、相手の年齢によって趣向や求められるクオリティも異なるので、避けた方が良さそうです。

【食】・・・マグカップやタンブラー、コースターは年齢を問わず使いやすいもの。酒器やお酒は、相手の好みを良く知る場合に贈る方が無難です。

【住】・・・おうち時間が充実するアイテムを贈るがオススメ。現代、日本でスマホを持っている人の割合は99.1％！そのため、スマホ周りのものは年齢問わず喜ばれます。スマホスタンドや、スマホクリーナーはプレゼントに喜ばれます。

もらって困らない実用品のプレゼント例

・折りたたみ傘

折りたたみ傘は、外出時に急な大雨に襲われたときに役に立つアイテム。もはや今の時代では必須品かもしれませんね。仕事で外回りが多い男性に特におすすめのアイテムです。

・靴べらキーホルダー

気軽に持ち運べる靴べらキーホルダーは、コンパクトで持ち運びにも適しており外出先でも使用可能です。おしゃれで高級感のあるアイテムが豊富に展開されていることも魅力と言えます。

・名入れハンガー

名前入りのハンガーは、実用性も兼ね備えており特別感もあるアイテムです。名前の色や文字のスタイルも選べますので、贈る男性をイメージした色を選ぶことをおすすめします。相手に伝えたいメッセージを刻印してみるのもオススメです。

・ハンカチ

ハンカチは、外出時よく持ち歩くアイテムですので、いくつあっても重宝されます。そう、「こんなん、なんぼあっても良いですからね～」というやつです。相手の負担にもなりにくく気軽にプレゼントできるので、上司への誕生日プレゼントにも向いています。

□まとめ

今回は、男性がもらっても困らないプレゼントの例をご紹介しました。選ぶ基準は色々ありますが、一番大切なのは、やっぱり相手を想う気持ち！少しでもプレゼント選びのヒントになれば幸いです。男性へのプレゼント選びにお悩みの方は、ぜひ試してみてください。