使えないハンガーを活用した、地球にやさしいCLOSET ANIMAL。

地元柳橋で開催された東東京市。

2022年10月21日~10月23日の3日間、「東東京市@柳橋 2022」が開催されました。今回は、3回に分けてその様子を詳しくご紹介しています。

vol.1の記事はこちら。
vol.2の記事はこちら。

続くvol.3は、ハンガーをアップサイクルしたスペシャルワークショップの様子をご紹介します。

ハンガーから生まれたCLOSET ANIMAL

私達ハンガーのながしおは、卒業記念ハンガーなどの記念品も作成しています。とても検品基準の厳しい記念品は、まだまだ使えるハンガーでも、NG品となってしまうことがあります。

自然の恵みである木材から、丹精込めて職人たちが作ったハンガーを出来る限り無駄にしたくない…何とか活用できないだろうか…。そんな風に考えて出来上がったのが、CLOSET ANIMAL(クローゼットアニマル)です。

ラバ・ナマケモノ・ゴリラの3種類の動物たち。この3体が、不要になったハンガーから生まれました。ハンガーをカットして、パーツをつなぎ合わせてCLOSET ANIMAL達が生まれます。

デザインはBloom.Incさんに監修していただきました。北欧雑貨のような上質さと、コロンとした愛らしさを持った素敵な動物たちになりました。

クリエイティブ心くすぐるワークショップ。

東東京市では、このクローゼットアニマルの組立を体験できるワークショップを開催しました。当日は、沢山のお客様で大賑わい。

ハンガーをバラバラにした端材を用意し、自由に組立てもらいます。

どれが頭になるだろう?お尻はどれ?足は?と、試行錯誤しながら組立ていくのは楽しいものです。大人から子どもまで和気あいあいと、そして真剣に作業を進めます。

皆さんの楽しそうな顔や真剣なまなざしを見れるのもワークショップの醍醐味。

チョイスする部品や組み合わせる形にも、個性が出ます。

参加頂いた皆さんに生み出してもらったCLOSET ANIMAL達。一つとして同じものありません。皆さんの笑顔がとっても素敵です。

モノの価値を見直すきっかけに。

今回使用したハンガーは、新品だけども小さな傷や打痕でB品となってしまったハンガー。しかし、このようにまだまだしっかりと使えるものです。本当に使えないものなのか?資源を無駄にしていないか?そんな視点から、モノをもっと大切に出来る道はないのかと、私達自身考えるきっかけをもらったワークショップになりました。

今後も、このような楽しいイベントを通じて、SDGs達成に協力できるよう、人と環境に優しいモノづくりを進めていきたいと思っています。

ワークショップにご参加くださった皆様、ありがとうございました!

CLOSET ANIMALの生みの親、ハンガー。

CLOSET ANIMALの親たち、ハンガーはハンガーのながしおWEBサイトからぜひご覧くださいね!ハンガーとして、末永く皆様にご愛用いただけることを願っています。

ワークショップの開催もご相談ください。

教育の観点からの、学校様等での、ワークショップの開催も柔軟にご対応しております。お気軽にご相談ください!

お問合せ:support@nagashio.co.jp

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