基本的にはコルクマットの上に家具等を置いても支障はございませんが、マット自体に凹みや跡が付きますので、
気になる場合は、置くところだけカットしてお使いいただくのがよろしいかと存じます。
コルクマット・ジョイントマット
コルクマットのQ&A
コルクマットのQ&A
フローリングの傷防止に冷蔵庫や食器棚の下に敷くのは、控えた方が良いでしょうか?
キャスターの付いた椅子に座ったまま、 椅子を楽に引くことは出来ますか?
キャスターつきのイスの下でも、イスは楽に移動できます。
ただし、やはり通常でお使いいただきますよりも摩擦により消耗が激しくなりますので、その点だけご了承ください。
150枚ほど欲しいのですが、96枚セットより多いセットはありませんか?
大変申し訳ございませんが、96枚セットが枚数的に最高のセットになります。
150枚ほどですと、
96枚セット=1 16枚セット=3 8枚セット=1
というお買い求めのご案内しかできず、申し訳ございません。
コルクマットを270cm×180cmのような形で使用する場合、それぞれの購入枚数は?
その場合は、コルクマット54枚、サイドパーツ26個、角付サイドパーツを4個をお買い求め頂ければと存じます。
何卒よろしくお願いいたします。
粗目と細目のコルクの違いは?どちらのコルクがとれやすいですか?
粗目と細目のコルクマットの違いは、表面のコルクシートとEVA(クッション)の違いになります。
粗目のコルクシート(表面)は、コルクの木の風合いそのままを熱湯消毒したもので、より自然のコルクに近い物になります。
自然の風合いを残す手間がかかるため、細か目よりもお値段が高くなります。
(人気はこちらの方が高いです。)
一方細か目のコルクシートは、コルクかすを集めて圧縮加工をしたもので、
材質はコルクに間違いございませんが、粗目に比べ人工的なものになります。
長所は、個体差が少なく一定の風合いを楽しめるところにあるかと存じます。
比較的安価に出回ります。
お問合せの、細目の方がコルクが取れやすいですか? の件につきましては、
強度はどちらも変わりございません。
耐久性に関しましても同様なことがいえるかと存じます。
ニューコルクマット細目をニューコルクマット粗目とつなぎ合わせることは可能ですか?
細か目も粗目も同じ工場で作っておりますので、基本的にはジョイント可能です。
しかし、表面が全く違ったものでございますので、
見た目がちぐはぐになってしまいますのであまりお勧めはできません次第です。
絨毯の上にコルクマットをひくことはできますか?
天然コルクとEVAのはりあわせですので、絨毯の上に敷き詰めた場合、通気性はありません。
ですので定期的にマットをはずすなどして通気性を浴しなければ、カビてしまう可能性はございます。
2007年に購入したコルクマットに、現在販売中の角付およびサイドパーツは使用可能?
250kg近くあるピアノの下に敷いても大丈夫でしょうか?また、防音効果はありますか?
コルクマットの上に重いものを置きますと、その部分のみ沈み込み凹んでしまいます。
脚の部分のみカットしていただくのがよろしいかと存じます。
ただ、重いものを置いたといたしましてもぐらつきなど安定感が無くなるということはございませんので、凹みが気にならない場合は問題ないかと思います。
防音に関しましては、コルクマットは防音専門の商品ではございませんので、
ピアノの音量のモレを削減するなどの効果は望めません。
歩く際の足音が響かなくなる程度にお考えいただけましたら幸いでございます。
子供が口に入れたりなめたりしても大丈夫ですか?また、滑りにくさはどうでしょうか?
コルクは天然の樹木の皮をそのまま型抜きした物ですから、基本的には人体に入っても無害です。
ただ、最初は目に見えない程のコルクかすが付いている可能性がございますので
無害といいましてもお子様のことでございますので、よく表面をぬれた布等でお拭き頂きますことをお勧めいたします。
お子様の歯が生え始め、かじってしまった時には破損してしまう可能性はございますが、通常なめた程度では表面が崩れることは無いかと存じます。
ある程度使用し、期間が経ち、表面の劣化が進んだ場合は崩れやすくなってまいりますので、ご留意頂きまして痛んだところの交換をしていただければと存じます。
滑りにくさに関しましては、パズルマットやカラーマットなどEVAマットに比べ凹凸がないので、若干滑りにくい物となっております。
気になる場合は、すべり止めシートなどをご利用くださいますとご安心いただけると思います。
販売いたしまして、小さなお子様やペットがいらっしゃるご家庭に大変お喜びいただいておりますので、その点ご安心いただければ幸いと存じます。
水ぶきや掃除機でのおそうじでOKです。(コロコロなどの粘着テープや、クイックルワイパーなどもOKです。)
ただワックスなどでのお手入れはしないでください。(ダスキンモップはあまりよくありません。)
またあくまでも、表面は本物のコルクですのであまりゴシゴシとこすりますと、
コルクが剥げ落ちることがございますので充分ご注意ください。
敷きっぱなしにして重い家具などを乗せていると、裏地と床がくっついてしまいますか?
フローリングの表面塗装などの状態にもよりますが、貼り付いてしまうことは考えられます。
また、コルクマットの上に長い期間、重たい家具などを置いて使用した場合、
家具などの大きさにもよりますが、面積が小さい場合は圧力のかかる部分が
狭くなるため凹んでしまうことや、ジョイント部分が浮き上がって
つまずいてしまうことも考えられますので、重たい家具など置かれる部分についてはカットしてご使用いただくことをオススメいたします。
炬燵の下に炬燵用の敷布団を敷いても、熱で変形する危険性はありますか?
実際には、コタツをご使用いただいておりますお客様も多いようです。
しかしながら、当店側といたしましては、熱によって伸縮が左右されるEVAを使用しておりますマットですので、
変形(特に反り返りなど)を起こす可能性が高いため、お勧めしておりません次第でございます。
台所の床での湿気は大丈夫?また、耐久年数や、台所に敷く場合に向いているのは?
表面のコルクにつきましては、ワインのフタにも用いられておりますように、
水分には強い性質を持っておりますので、ご安心かと存じます。
カビで心配なのは、コルクと張り合わせておりますEVA(スポンジクッション)の方ですが、湿気の多い場所でお使いの場合、定期的に風を通していただくなど工夫が必要になるかと思います。
また、粗目と細目のどちらがキッチン向きかということは無くどちらもお使いいただけます。
耐久年数は、一概に何年ということは、お使いいただきますご家族の人数構成やご環境により大分違ってまいりますので、大変申し訳ございませんが申し上げられません。
画像では細目のほうが濃く感じますが、細目と粗目では全体の色の濃さが変わりますか?
細かめ、粗目を比べますと、若干色合いが違ってまいります。
敷いたときには、細かめのほうが粗めに比べて明るくなります。
すでに粗めの方をお使いいただいていらっしゃるとのことですので、
今の雰囲気よりも明るくなることをご想像いただければと思います。
全面ビニール製の床にコルクマットを敷いても、床とマットの間にカビが生えますか?
カビという問題は床の素材だけではなく、部屋の環境等にもよりますので一概には言えません。
フローリングの床に敷いてもカビが発生したというお話も無いわけではありません。
木と違ってビニールの床は呼吸しませんので、カビが生え易いのは事実だと思います。
時々外して風を通すのが安全策だと思います。
冬にコルクマットの上にホットカーペットを置くと、やはり熱の影響はありますか?
ホットカーペット・床暖房など直接コルクマットに熱を加えるものは、
やはり変形する可能性がございますのであくまでおすすめしておりません。
コルクマットとホットカーペットの間に断熱シート等を敷きお使い頂いているお客様もいらっしゃいますが、あくまで変形等の責任は負いかねます旨ご案内しております。
コルクマットは水洗い可能でしょうか?
コルクマットは、表面が天然のコルクでございますので水分には強い性質をもっておりますが、あくまでも1mmの厚さしかございませんので、表面に過度の水をかけてしまいますと水分を吸収し以下の症状が出る可能性がございます。
・変色する可能性がございます。
・乾いた時に伸縮いたしますので、反り返りなど変形の可能性がございます。
・接着剤がはげやすくなり、表面のコルクがはがれてしまう可能性がございます。
以上のことから、お掃除の場合は雑巾での水ぶき程度に収めていただくのが理想です。