掛ける収納で湿気対策!カビが発生しない収納をご紹介します!

湿気は、収納にとって大きな問題になります。
湿気の高い環境では、衣類がカビや嫌な臭いの原因となることがあります。
そこで、今回はなぜ収納にカビが発生してしまうのか、とその対策をご紹介します。
ぜひご覧ください。

□なぜ収納にカビが発生してしまうのか?

他の部屋に比べてカビが発生しやすい収納。
なぜ収納にカビが発生しやすいのでしょうか。
以下でその原因をご紹介します。

1.常に閉め切っていて湿度が上がりやすい

物を出し入れする時以外は、基本クローゼットは閉め切っていますよね。
そして、クローゼットは北側や3階の低層階、浴室の近くなど湿気が溜まりやすい部屋に設置されている場合が多いです。

そうすると、部屋の湿度と共にクローゼット内部の湿気が上がってしまいます。
この状況でクローゼットが閉め切られていると湿気をうまく外に逃がせられずカビが発生しやすくなってしまいます。

2.隙間がなくて通気性が悪い

クローゼットいっぱいに物を詰め込んでいませんか。
物が詰め込まれていると通気性が悪くなり、カビが発生してしまいます。
収納を充実させ、余裕を持たせることで空気の入れ替えをうまく行えるようにしましょう。
通気性を確保できずに困っている方は、掛ける収納をお試しください。

衣類と衣類の間を確保できるため、湿気対策にぴったりです。

3.カビが好む栄養源がたくさん

洗濯していない衣類をクローゼットにそのまましまわないようにしてください。
汚れや汗が原因でカビが繁殖してしまいます。
布団も同じです。
カビが好む水分と栄養源を含んだものをクローゼットに収納する際は十分に注意しましょう。

□湿気を溜め込まない収納のコツとは?

収納に湿気を溜め込まないためには以下の点に注意しましょう。

*収納は8分目

先ほどご紹介した通り、収納に詰め込みすぎると通気性が損なわれてしまいます。
収納は8分目を目安に余裕を持たせるようにしましょう。

*収納に風通し

閉め切った状態だと湿気が溜まってしまいます。
梅雨時であったとしても晴れの日を見つけ、定期的に風を通すようにしましょう。
短時間で乾燥させたい場合は、扇風機を置いて送風してみてください。
掛ける収納を行えば衣類の間に効率よく風が通ります。

防虫剤、防湿剤を使っている方は状態を一度点検してみましょう。

□まとめ

掛ける収納は湿気の問題に効果的な解決策です。
収納にカビが発生する原因は、閉め切った状態で湿気が溜まりやすいこと、通気性が悪くなること、カビの栄養源が溜まっていることなどが挙げられます。
湿気を溜め込まないためには、収納を8分目にすることや定期的に風を通すことが重要です。
掛ける収納を充実させたい方は当社のハンガーを試してみてはいかがでしょうか。

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