子どもの感性が光る、「つくるとあそぶ キッズマルシェ」
9月23日(土)、隅田川マルシェ実行委員会さん主催のもと
「つくるとあそぶ キッズマルシェ」の第一回目が開催されました。
子どもたちの笑顔とアイディアがキラキラ輝いた、イベントの様子をご紹介します。
場所は私たちの本社がある、CPK Gallery。
小学校5年生~年長さんまでの、計6名の子どもたちに参加いただきました。
子どもが商品開発&販売にチャレンジ
11月に開催される、「つくるとあそぶ キッズマルシェ」は、子どもたちが商品を「つくって」
「あそびながら」マルシェで販売するというイベント。
第一回目は私たちの本社にて、端材を使ったものづくりを体験してもらいました。
可愛い缶バッチと名札をつけてスタート。
素敵なハンガーの絵は、スタッフの方がデザインしてくれました。
自己紹介をして、私たちの会社の取り組みをしってもらいます。
長年環境に配慮しながら什器づくりをしていること、木製ハンガーはできあがるまでに
沢山の人の手作業が行われていること。
木製ハンガーの特徴を聞いてもらい、早速ワークショップへ。
まずは、ヒノキノヒ 木製ハンガーの節を生かした、素敵なリメイクハンガーを作ってもらいました。
成長の過程で生まれる、木製ハンガーの節。
1本1本違う模様を生かして、思い思いの作品を作ってもらいます。
使用した商品はこちら↓
色を塗ったり、絵を描いたり、ビーズをつけたり。
大人ではなかなか思いつけない、素敵なデコレーションたち。
お客さんに喜んでもらえる商品づくり
ハンガーのリメイクが出来上がったら、次は量産品のアイディア出しです。
材料となるチップを見て触れながら、どんな商品が作ることができるか考えてもらいました。
普段見慣れている私たちの商品が、新たな価値を持って生まれ変わるのは、見ていてワクワクする瞬間です。
印象的だった、子どもからのギモン。
子どもたちとの会話のなかで、一番印象的だったのが、
「なぜ大人達は、自分たちよりも長く生きてたくさんの経験をしているのに、子どもの意見が新鮮なのか?」
という問いかけ。
本当に不思議なことですが、知識や経験はどんどん増えているはずのに、アイディアを生み出すときに
自分の中の枠のようなものを年々狭めてしまっているのかもしれないと、はっとした言葉でした。
いつまでも柔軟な考えを持ちながら、大人の日々を重ねていきたいなと改めて感じました。
最後にみんなでハンガーを持って記念撮影。
みんな個性やアイディアを恐れずに出し合い、とても刺激のある時間となりました。
お声がけいただいた隅田川マルシェの皆様、ありがとうございました😊
「つくるとあそぶ」キッズマルシェはまだスタートしたばかり。
これからプログラムを重ねて、子どもたちがどんどんアイディアを出していきます。
どんな素敵な商品が生まれるのか、乞うご期待です!
隅田川マルシェ実行委員会「つくるとあそぶ」キッズマルシェ詳細ページhttps://www.sumidagawa.market/tukuaso2023
今回使用したヒノキノキのアイテムは、こちらからCHECKしてみてください!